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新築戸建の耐震性は確実に上がっている!

建物の耐震性は確実に上がっている

私自身が記憶している中で一番大きな地震
阪神淡路大震災」です。
確かその時も震度3ぐらいだったと思います。
早朝で寝ていたので地震自体は全く覚えていません。
 
地震の規模や震度などに違いがあるので一概には言えませんが
倒壊、損傷した建物を見ると耐震性は当時と今を比べると
確実に上がっているでしょう。
 
阪神淡路大震災では建物の倒壊、損傷が約640,000戸でした。
データが出ている熊本地震の場合は約200,000戸です。
(建物の被害は旧耐震の古い木造住宅がに集中しています)
 
一方、今回の地震では建物の一部損壊などは見ましたが
建物が倒壊したりしている映像などは見ていません。
大阪市によると半壊1棟、一部損壊74棟 京都府で54棟の住宅被害)
 
阪神淡路大震災で倒壊、損傷した住宅を建て直すことにより建物自体が新しくなったり、損壊した建物は補修する際に耐震補強をしたりして建物自体の強度を上げているのではないかなぁと個人的には思っています。
 
数年前までは耐震等級3を取得しているのは
注文住宅のハウスメーカーがほとんどでしたが
最近では建売住宅でも耐震等級3を取得していることがあります。
それだけ地震に対する意識が高くなっているということです。
 

住宅の中にも地震対策を!

今回の地震では4人の方が亡くなっているようです。
その内2人が自宅の中で亡くなっています。
 
倒れてきたタンス、本棚に挟まれていたようです。
 
家具などの地震対策としては
背が高い家具には滑り止めや突っ張り棒を利用しましょう。
 
また地震はいつ起こるかわかりません。
寝室にはできるだけ家具を置くのを避けた方が良いでしょう。
 
いくら耐震の高い住宅に住んでいても
家具などの配置によって建物の耐震も意味がなくなります。
 
東海地方でも「いつか大地震がくる」と言われています。
いつくるのか、どれぐらいの規模なのかはわかりませんが
備えすぎて後悔することはないと思います。

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Aplace株式会社

矢島敬章