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自己資金がなくても家は買える?(知って得する住宅ローン)

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住宅子を購入する際にお客さんから質問の多い「自己資金」について解説していきます。

 
住宅購入に関しては住宅価格+諸費用が必要となります。
諸費用についてはこちらで解説しています。
 

自己資金は多ければ多いほど良い

当然ですが自己資金は多ければ多いほど借入金額が減り月々の返済も楽になります。
とはいえ家賃を払いながら貯金をしていくというのは難しいのが現実です。
月々3万円の貯金をした場合だと300万円の貯金をするのに8年以上かかることになります。
 
月々8万円の家賃を払っている場合だと家賃を768万円払うことになります。
いつか住宅を買うのであればこの768万円を住宅ローンの返済に回した方が良いと思います。
 
 

自己資金がなくても住宅ローンは組める?

フラット35や一部の銀行を除きほとんどの銀行で住宅価格100%での住宅ローンが可能です。
 
諸費用分さえ貯金ができれば住宅購入は可能となります。
 
とはいえ3,000万円の住宅の諸費用は多く見積もって300万円です。
上記の計算だと8年かかってしまいます・・・。
 

貯金はないけど今すぐ買いたい!

住宅というのは急に欲しくなるものです。
昨日まで興味がなくても近所の家が売りに出てどうしても欲しくなることがあります。
私の実家はたまたま通りがかったマンションが売りに出ていてすぐに購入しました。
 
そんな方でもご安心ください!
今は諸費用ローンというものもあります。
 
銀行によりますが住宅ローンと同じ金利で借入をすることが可能な場合もあります。
 

最低限の自己資金で住宅購入

それでは最低限、どれぐらいの自己資金で住宅購入が可能か計算してみましょう!
 
まず必要な諸費用は(住宅価格は3,000万円で仮定)
登記費用:40万円
建物表題登記:10万円
銀行事務手数料など:70万円
印紙代:1万円
固定資産税分担金:10万円
火災保険:30万円
仲介手数料:103万円
合計:264万円
となります。
 
上記の費用は全て諸費用ローンに組み込めるので
自己資金は4万円で購入可能です。
※住宅ローンは十万円単位での借入となるので万単位は自己資金が必要です。
 
実際に必要な自己資金は賃貸住宅の初期費用より安くすることも可能です。
 

ライフプランではメリットも

冒頭でも述べた通り、自己資金は多ければ多いほど安心です。
しかし欲しい住宅があるのにわざわざ諦めるのは勿体ないと思います。
 
その為に必要なのはしっかりとした資金計画です。
いくらまで借りれて、月々いくらなら返済が可能なのか?
をしっかりと把握しましょう!
 
月々10万円以内で返済を抑えたいのであれば
諸費用ローン分も含めて月々10万円以内になる住宅を探せばよいだけです。
 
自己資金を貯めるまでの間に住宅を購入して家賃分を返済に回すことにより早期での完済が可能になります。
トータルのライフプランとしてメリットが大きくなることもあります。
 
気になる住宅や住宅ローンについて質問、相談があればいつでもご連絡ください!