住宅購入で不安に思うこと。
住宅購入を検討する際には様々なことが不安になると思います
ある調査によると
とても不安だ、まぁまぁ不安だ
が全体の８０％以上という結果が出ていました。
資金計画や住宅ローンの選び方
資金計画などは普段、あまりやることがないので仕方がないとは思います。
・いついくらのお金が必要なのか？
・教育費はどれぐらい必要なのか？
・車の購入はいつがよいのか？
などを考えておく必要があります。
住宅ローンに関しても
・変動金利
・短期の固定金利
・長期固定金利
などの種類があります。
また銀行によっては保証料の違いなどもありますし
お勤めの会社で「給料振込」ができるかなども関係してきます。
資金計画に関しては保険会社がライフシュミレーションなどを
行ってくれたりするので不安な方は一度、試してみると良いでしょう。
物件の見分け方、チェックするべき場所がわからない
物件を探し出したばかりの方に多い不安です。
物件の見分け方に関してはまずたくさんの物件を見ることです。
誰にとっても最高の物件というものは存在しません。
あなたにとって最高の物件はどういう物件なのかを知るためにも
たくさんの物件の見学に行きましょう。
チェックするポイントとしては
・価格の妥当性
土地の相場がいくらで建物代がいくらなのか？
建物に関しては築年数、保証の有無、修繕履歴などを確認しましょう。
壁の中や屋根、床下などは調査することが難しいので
ホームインスペクションなどを活用すると良いでしょう。
・生活の利便性
すでに知っている地域であれば全く問題ありません。
職場までの経路、駅までの道中、ショッピング施設などを
確認すると良いでしょう。
また街の雰囲気も大事なポイントなので
物件周辺を歩いてみると良いです。
・間取りの使い勝手
現在、使っている家具、家電をどのように配置するかをイメージしましょう！
物件の見学の時に
ここにはソファを置いて
ここにダイニングテーブルを置いて・・・
と想像していくと間取りの良し悪しがわかってきます。
・不動産会社に行くのが不安
強引な営業をされるんじゃないか？
しつこく電話がかかってくるんじゃないか？
と不安に思う方が多いようです。
曖昧な返事をしたりすると営業担当も期待をするので
条件に合わないならはっきりと伝えたほうが良いです。
営業マンからの電話などがしつこい場合などに使える
必殺の一言があります。
それは
「もう購入しました」
と言いましょう。
不動産営業マンは
すでに購入したお客さんがまたすぐに住宅を購入することはないとわかっているので今後、連絡が来ることはないでしょう。
不動産は人生の中で何回も買うわけではありません。
だからこそ不安になることもたくさんあります。
不動産仲介という仕事はそういったお客さんの良きアドバイザーです。
（各会社によって考え方の違いはあると思いますが・・）
自社での販売物件がないからこそ
本当にお客さんに向き合える仕事です。
私はいつも
「お客さんよりお客さんのことを考える不動産営業マン」
でいようと思っています。
もちろんお節介な部分もあるかもしれません。
それでもお客さんの不安が少しでもなくなるなら良いと思います。
１００％の満足は難しいかもしれませんが
１００％、納得して購入することは可能です。
物件の良いところも、悪いところも
私が思ったことは全て伝えます。
今までずっとこういうスタンスでやってきました。
不動産探しで不安なこと、わからないことがあれば
いつでもご連絡ください！
